季節限定料理

皆さまこんにちはMayoigaマヨヒガです 12/1　季節のお料理をご案内します 『下仁田ネギの天ぷら』￥800 “下仁田ネギ”というネギはご存じでしょうか 群馬県甘楽郡下仁田町 特産のお野菜です その名前で呼ばれるようになったのは、1887年(明治20年)の大阪万博からとのこと その後、皇室に献上されたりしたことにより、全国に知られるところとなりました ちなみに江戸期の呼び名である“殿様ネギ”も通称で使われることもあるようです 11月以降に市場に出始め、おいしい旬の時期は短く 1～2月頃 見た目は、よく見る長ネギよりも太く、短く ずんぐりむっくり ※画像拝借 味の特徴は、何といってもそのトロトロ感! 生だととても辛味が強いそうですが、 加熱すると甘みが増して、トロリとした食感になります 当店では 旬の時期に天ぷらでご提供 火が入り、衣がカラリと揚がるにしたがって、中のとろみが増していきます お塩をつけるとその甘味がより 一層引き立ちます お野菜を食べる幸せを感じられる一皿です 季節のお野菜から元気をいただいて 寒さを乗りきりたいですね😊 今宵

皆さまこんにちはMayoigaマヨヒガです 11/30　季節のお料理のご案内です 『インカのめざめのポテトフライ』¥580 おいしいジャガイモ、として人気ですのでご存じの方も多いと思いますが “インカのめざめ”は2002年生まれの比較的新しい品種です 特徴は、鮮やかな濃い黄色と甘み 糖度6～8度はイチゴやフルーツトマトと同じくらいだそうです 繊維がなめらかなので 食感がサツマイモのようにしっとりとしていますね ジャガイモは、収穫後に低温貯蔵するとでんぷんが甘みに変わりますが “インカのめざめ”はその増加が特に顕著だそうです 甘みに加えてナッツのような香りがあるので ホクホクっとしたところは栗のようにも感じます 秋冬食材のおいしい香味がつまっていますね ちなみに、ネーミングは原産地ペルーで栄えたインカ帝国にちなみ 新品種を表現して名付けられたそうですよ このインカのめざめを、みんな大好きポテトフライに☆ 低温からじっくりと火入れしていくことで、水分がほどよく抜けて カリッ!ホクッ!の食感に ついつい😊手が伸びる一品です 旬が短きおイモのおいしさ

皆さまこんにちはMayoigaマヨヒガです 11/24　季節のお料理をご案内します 『カワハギ 薄造り』￥1,200 皮を剥いで捌く (さばく) から“カワハギ” 身の部分はクセがなく、ほんのり甘味が感じられます 身についた薄皮は、さっと湯引きをしてコリコリとした食感をお楽しみください そして、なんといっても冬のカワハギは肝! この時期に栄養を蓄えて濃厚な味わい この肝を醤油で溶いてご提供します あっさりとした薄造りに、とろ～り肝醤油をたっぷりとつけてお召し上がりください☺️ 醤油をはじくほど脂肪分たっぷりの肝醤油は、冬の贅沢ですね ご一緒に、温めた純米酒をどうぞ 温めることで広がるお酒の旨みが、お料理のコクを引っ張り上げてくれるような組み合わせです また、お好みで肝をポン酢で溶いた“肝ポン酢”もご用意可能です 山廃造りか生酛造りのお酒が持つ酸味との相性をお試しください 柑橘をしぼってポン酢でサッパリと白身を召し上がる時は、吟醸酒がお勧め 品のある味わいを引き立ててくれますよ 今月でしたらKEGでご提供のお酒がピッタリ 軽いガス感が心地よいペアリ