伊達いわな 養魚場見学
- mayoiga

- 8月13日
- 読了時間: 3分
皆さまこんにちはMayoigaマヨヒガです
昨日は店休日をいただきました
当店で扱わせていただいている
『伊達いわな』
こちらのお魚の養魚場へ伺ってきました!

今回お伺いしたのは宮城県白石市
県南にある蔵王町の施設です
2か所見せていただきましたが最初に訪れたのは山の奥の奥
正直、クマと遭遇したとしても“だよね”と納得する環境です🙂↕️
実際いわな、食べられちゃうこともあるんですって...

あいにくの雨で水が濁り 見にくいですが

見えるでしょうか↑
塀に沿って上流に向かって列をなしている伊達いわなたち
この山奥にわざわざ魚を移動させているとのこと
ここの水温が一番冷たく、この季節でも10℃くらいだからだそう
高温による影響は様々な生産にあるのですね

こちらはニジマスの稚魚たち
伊達いわなのそばにある小屋の中でこんなにたくさん育てられていました
これでも移動させた後、ということで少し前までは底が見えないくらい真っ黒に魚がいたそう
そんなに満員で大丈夫なのかな、と思ったら
豊富な湧き水を循環させていて、たっぷりと酸素があるので出来るとのことでした
こちらではいわな、マス(七ツ森サーモン)、ヤマメなども育てているそうです
今後お店で他のお魚もお出ししたくなってしまいました😊

山から下ってもう一つの養魚場へ
こちらは何度かNHKで放送されたことがあるそうなので
ご覧になったことのある方もいらっしゃるかもしれませんね

雨だから...
見えますでしょうか...
こちらの水温は12~3℃
成長や状態、出荷などに合わせて管理されているご様子をうかがい知ることができました
生産者の菅原 元さん(左) 菅原 哲さん(右)

なんと!!

卵をごちそうになりました!!!
時期も市場に出回る量も限られていて、たいへん希少なものです
贅沢にスプーンで何度も...
気分はお正月です
さて、『伊達いわな』という名称は菅原養魚場さんと宮城県が管理者の、商標登録された名前です
ですから、活魚での出荷などはこちらのみ
また、『伊達いわな』は通常の養殖いわなと卵の段階から違うので、明確に分けられています
召し上がる折にはどうぞ思い出してみてください
お休みのないお仕事の毎日にお時間をいただき、たくさんおもてなしくださいました
お二方には感謝いっぱいです
養殖の環境や加工、出荷や検査に至るお話を聞き、改めて信頼できる生産者さんだと感じましたし
お客様へも自信をもってお勧めできる食材だと実感いたしました
これからもお体にお気をつけておいしい伊達いわなを送り出してくださいね!!
ご同行者の皆さまも、楽しい遠足をありがとうございました
是非、お店にてのご注文をお待ちしております

皆さま今日も良き1日を☆
8/13生まれの有名人
緒方 洪庵
アルフレッド ヒッチコック
今日が記念日の方、
おめでとうございます✨️
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